くまもと緑・景観協働機構
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  調査研究のお知らせ
        
 
 令和7年(2025年)5月9日(金)
に放送された
県政広報テレビ番組「GO!くまモン☆ナビ」
美しい景観づくりを応援! 
〜花いっぱい運動と景観形成の取り組み〜

では、くまもと緑・景観協働機構
(事務局:熊本県都市計画課内)の支援事業や
花いっぱい運動支援事業」と
景観形成活動支援事業」の内容についてご紹介しました。
そのときの撮影の様子です!




   「花いっぱい運動支援事業」について、令和7年(2025年)4月某日、合志市の「合志市堀川サポート隊」と「杉並台老人クラブ若草会サポート隊」に取材させていただきました。

 両団体の担当を務められている前田様にくまモンとTKUテレビ熊本 寺田菜々海アナウンサーが活動内容と支援の効果についてお話を伺いました。
 「合志市堀川サポート隊」では、地域の景観をよりよく美しくして、地域の皆さんに喜んでいただきたいと、川沿いと団地内の花壇に花を植えて育てる緑化活動に取り組まれています。
   この日は、堀川サポート隊の指導を受けて、近隣の保育園やこども園の園児が球根や花の苗を植えるのをお手伝いしました。
 引率の先生からは、普段園内でできない花植えなどを子どもたちが地域の活動として体験させてもらえるのがとても嬉しいとのことでした。

   「杉並台老人クラブ」の皆さんが活動されている3つの公園のうち、2つの公園での作業の様子も撮影しました。
 定期的に管理されていて、パンジーやラナンキュラスなどがきれいに咲いていました。

 花がら摘みで採った花を活かして、近隣の保育園の園児たちが押し花を作ったりすることもあるそうです。
 
 
 同じ日に、菊池市御所通りにある、カフェASANISIMASAにも取材をしました。

 令和4年(2022年)年に国登録有形文化財「高木医院」の建物内を改装し、カフェとしてオープンする際に設置された入口側側面看板と案内看板には、くまもと緑・景観協働機構の「景観形成活動支援事業」が活用されています。
   入口側側面看板は、御所通りの景観と、建物の雰囲気を活かすデザインとなっています。 
    案内看板も、御所通りの景観に配慮し、かつ分かりやすいデザインとなっています。
   株式会社トリニティコーポレーション代表取締役 木公康様に、くまモンとTKUテレビ熊本 寺田菜々海アナウンサーが地域の街並みを守る取り組みや看板のデザインに込めた想いを伺いました。
   取材日は店休日でしたが、ASANISIMASA店内を見学させていただき、スタッフさんから内装についてのお話も聞かせていただきました。
 カフェをオープンにするあたって、できるだけ建設当時の間取りや建具、家具を活かして改装したとのことでした。
   くまモンと寺田アナウンサーも御所通りを散策。
 歴史的街並みと地元のみなさんの笑顔に和んだ様子でした。
   


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