阿蘇を拓いた健磐龍命(たけいわたつのみこと)が阿蘇に入る前、ここで幣帛(へいはく)を立てて天神地祇(てんしんちぎ)を祀ったと伝えられる由緒深い神社で、境内ではスギやヒノキの巨木が林立し、県内一の社叢(しゃそう)をつくっています。町指定天然記念物です。 【場所】国道218号、宮崎県境に近い大野地区に入った道沿い。 スギ・ヒノキ並木参道、神官宅横のコウヤマキ、本殿周りから裏に続く森をゆっくりと散策したい。