道路脇の斜面に、道路に覆い被さるように立っているスギの巨木。道路側の下枝が切られ少し形を欠きましたが、全体としては釣鐘状の樹形を保っています。この木の後方の平坦な場所から阿蘇大明神を遥拝したので拝所の名があります。町指定天然記念物です。 【場所】 国道218号、清和文楽邑手前の四つ角を左折、清和支所方面に向かう。支所を過ぎて、約1キロメートル左へ入った農道。道際にある。