阿蘇神社をこの地に勧請した1040年に、心霊を奉じた船を繋いだとの伝えがあります。加藤清正が熊本城建築の際に切らせようとしましたが、雄と雌の咬龍が現れ守ったという伝説がありますが、根元から太い幹が二つに分かれて大きく繁る姿に龍の面影を感じられます。市指定天然記念物です。 【場所】 国道3号より小川支所方面に曲がって支所前を通り、つき当たりを右折して約500メートル左手。山道を登った左手入口。