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  老樹名木のご紹介
 
郡浦天神の樟(こうのうらてんじんのくすのき)

所在地 樹種 樹齢(推定) 幹囲 樹高
宇城市三角町 クスノキ 1000年 15m 23m

静かにどっしりと佇む神の宿る樹

群浦の集落、南斜面に立つ県内最大級の大樟です。巨樹そのものがご神体として祀られていて、横に小さな拝殿が建てられています。幹上4メートルほどから四方に張った大枝が境内いっぱいを覆っています。県指定天然記念物です。

【場所】
国道266号を三角方面へ。郡浦から旧道に入り、ガソリンスタンドを右折するとすぐ左への案内板あり。道が狭いが天神さんの前に駐車場あり(2台)
*バイパスから旧道への右折は目印なし。








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詳細
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熊本県樹木医会 荒木様 提供資料より

【近況写真】(2022年10月撮影)
 



【樹木の近況について】(2022年10月調査)
・高さ4m付近で中央の主幹が欠損し、東西の3本が成長している。
・南側に根の繋がっていると思われるクスノキが大木に成長している。
・東側根元から高さ4m付近まで、空洞にウレタンを詰めた治療痕が数箇所ある。
・社殿の上に伸びた大枝が付け根から枯損している。
・オオイタビ及びマメヅタが着生している。
 

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