くまもと緑・景観協働機構
事業概要 各種助成事業 くまもと路樹・景観の紹介 老樹名木めぐり 花と緑の園芸相談 調査・研究 各種申請書 お問い合わせ Q&A(FQA)
  HOME > 老樹名木めぐり > 065歳の神の樟
  老樹名木のご紹介
 
歳の神の樟(としのかみのくす)

所在地 樹種 樹齢(推定) 幹囲 樹高
宇土市網津町 クスノキ 700年以上 14.2m 14m

地区の全てを見てきた長老

大王の棺で知られる馬門石(まかどいし)の産地、馬門地区の大歳(おおとし)神社にあります。樹齢はおよそ七百年、大幹はこぶだらけの姿で、生き延びた経緯は不明ですが、長らえた命そのままに見えます。市指定天然記念物です。

【場所】
国道57号を宇土から三角(みすみ)方面へ。住吉駅手前の信号を左折し川沿いを直進。約1.5キロメートル進み、馬門方面に右折。200メートルほど進んだ道路右に神社がある。








詳細な地図はこちら

詳細
 
 -------------------------------------------------------------------------
熊本県樹木医会 荒木様 提供資料より

【近況写真】(2021年10月撮影)
 

【樹木の近況について】(2021年10月調査)
・1本根元付近で二股に分かれていた樹木は、二叉部が完全に腐朽して崩壊し、2本に見える。   
・大枝・小枝の枯損が多く、衰退が激しい。

  


 

© Kumamoto Midori Keikan Kyoudou Kikou. All Rights Reserved.