坪井川と井芹川が合流する間近の天社宮の境内にあって、幹囲が12メートルもある堂々たる巨樹です。奈良時代に産業を奨励して地域を豊かにし、その徳を称えられた道君首名(みちのきみのおびとな)が祭神です。市指定天然記念物です。 【場所】 市内田崎市場前を西に。三和中学校を過ぎると右手にヒライの弁当が見えてくる。坪井川を渡らずに、小道を左折すると川の合流点に天社宮がある。小道への入り口はヒライの弁当前が分かりやすい。