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  老樹名木のご紹介
 
庚申塔の榧(こうしんとうのかや)

所在地 樹種 樹齢(推定) 幹囲 樹高
阿蘇市波野 カヤ 300年 3.8m 13m

旧道と新道との間に残された歯の神様

村人から歯の神様として大切に守られてきた庚申塔の横にあります。太い幹には種々の蔓(かずら)植物が絡み、その隙間にいろいろな植物が着生して、一本の樹にさまざまな種類の葉がついているように見えます。市指定天然記念物です。

【場所】
国道57号小地野を右折して約1キロメートル進んだ道沿い。
旧道が残っており、まるで道の真ん中にあるように見える。








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詳細
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熊本県樹木医会 荒木様 提供資料より

【近況写真】(2020年4月撮影)
 

【樹木の近況について】(2020年4月調査資料より)
・北側根元等に打音異常があり、空洞があるものと推測される。
・大枝の剪定根から腐朽している。
・オオイタビが着生している。
・サクラの宿り木が生長している。
    

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