村人から歯の神様として大切に守られてきた庚申塔の横にあります。太い幹には種々の蔓(かずら)植物が絡み、その隙間にいろいろな植物が着生して、一本の樹にさまざまな種類の葉がついているように見えます。市指定天然記念物です。 【場所】国道57号小地野を右折して約1キロメートル進んだ道沿い。 旧道が残っており、まるで道の真ん中にあるように見える。