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  老樹名木のご紹介
 
明行寺の山茱萸(みょうぎょうじのさんしゅゆ)

所在地 樹種 樹齢(推定) 幹囲 樹高
阿蘇市小里 サンシュユ 250年 0.8m 4m

二百五十年の時を経ても美しい花を咲かせる古木

サンシュユは中国渡来の薬木または花木として庭園などに植栽されますが、これだけの古木は珍しいです。早春に黄色の小さい花を咲かせ、秋に果実が紅く熟するので春黄金花(はるこがねばな)や秋珊瑚(あきさんご)という名もあります。市指定天然記念物です。

【場所】
国道212号から内牧温泉郷に入る。内牧支所の前から左折してコアラを過ぎたらすぐ右手に明行寺。正面を入るとすぐ右手にある。








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詳細
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熊本県樹木医会 荒木様 提供資料より

【近況写真】(2016年9月撮影)
 

【樹木の近況について】(2016年9月調査資料より)
・根元に腐朽があり、空洞化している。
・枝葉の密度 樹形 樹勢 評価項目・根元に腐朽があり、空洞化している。
・南側に伸びた古木は衰退が進んでいる。
・株立ちの古木は、それぞれの根元付近の腐朽が進んでいる。
・新しく成長した樹木は元気が良い。(ヒコバエも多く代替わりの可能性がある)
   

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