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  老樹名木のご紹介
 
阿弥陀杉(あみだすぎ)

所在地 樹種 樹齢(推定) 幹囲 樹高
阿蘇郡小国町 スギ 1300年 11.6m 36m

住民が救った小国郷の象徴

明治時代、この樹が伐採されようとしたとき、地元の人々が協力して買い戻し、地域共有の宝として保存したことは、天然記念物の保護の典型として全国に知られています。平成11年(1999)の台風で大きな損傷を受け、今も懸命の養生が行われています。国指定天然記念物です。

【場所】
小国町中心から国道387号を西へ、鉾納社を右折、蓬莱小学校を左折して直進。途中案内板有り。








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詳細
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熊本県樹木医会 荒木様 提供資料より

【近況写真】(2016年7月撮影)
 

【樹木の近況について】(2016年7月調査資料より)
・平成11年の台風18号の強風で幹折れした北側根元付近の腐朽が目立つ。
・上部の枝葉密度はやや少なくなっているが、南側に伸びた大枝大枝の密度はバランスが取れている。
       

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