太い枝を四方にくねらせながら大きく伸びているタブノキ。昔、近くに住む尼さんがこの樹の根元の大きな石に供物を供えて、鞍岳の馬頭観音にお祈りをしたことから仏供石の名があります。今も牛馬の守護神木として、畜産家の信仰を集めています。市指定天然記念物です。 【場所】 国道325号を大津より北上、「道の駅旭志」を過ぎ「四季の里旭志」の案内板をたどって菊池グリーンロードに入る。「四季の里旭志」に隣接して仏石観音。