くまもと緑・景観協働機構
事業概要 各種助成事業 くまもと路樹・景観の紹介 老樹名木めぐり 花と緑の園芸相談 調査・研究 各種申請書 お問い合わせ Q&A(FQA)
  HOME > 老樹名木めぐり > 026村吉の石櫧
  老樹名木のご紹介
 
村吉の石櫧(むらよしのいちいがし)

所在地 樹種 樹齢(推定) 幹囲 樹高
菊池市泗水町 イチイガシ 300年 7.5m 20m

子どもたちの成長の守り神

周囲の土が流出してタコの足のように根元が露出し、巨大な幹とあいまって特異な姿をしています。大きい根が立ち上がった下の隙間は、子どもたちの格好の遊び場になっており、デコボコした幹もどことなく愛嬌があります。市指定天然記念物です。

【場所】
国道387号を菊池方面に向かう。合志川を渡ってすぐ川沿いの道を右折、約2キロメートル先の4本目の橋を左折。県道204号との交差点をこすと、村吉地区。道端に案内板あり。








詳細な地図はこちら

詳細
-------------------------------------------------------------------------

熊本県樹木医会 荒木様 提供資料より

【近況写真】(2019年6月撮影)
 

【樹木の近況について】(2019年6月調査資料より)
・主幹と大枝の分岐部に開口空洞があり腐朽が進んでいる。他の2本の大枝にも開口空洞がある。
・最大高さ約3mの根上りがあり、根がタコ足状に多数あり、奥まで入れる状態である。
    

© Kumamoto Midori Keikan Kyoudou Kikou. All Rights Reserved.