狭い街並みを抜けると、清滝神社の境内を覆うように枝を広げた巨樹が現れます。文政12年(1829)の創建のときから楼門横にあるといわれ、まっすぐに伸びて樹勢も盛んです。ここは山鹿城跡の小高い場所で、菊池盆地が見渡せます。 【場所】 さくら湯裏から徒歩5分。飲食街の路地をたどって行く。小さな神社の境内にある。