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  HOME > 老樹名木めぐり > 013相良のアイラトビカズラ
  老樹名木のご紹介
 
相良のアイラトビカズラ(あいらのあいらとびかずら)

所在地 樹種 樹齢(推定) 幹囲 樹高
山鹿市菊花町相良 アイラトビカズラ 1000年以上           

幹から花の房が垂れ下がる、国指定の特別天然記念物

5月になると相良観音(あいらかんのん)近くの自生地で、巻き上がる太い蔓(つる)から暗紅紫色(あんこうししょく)の花を房状に咲かせます。全国でもここだけに自生し、昔は花が咲くのは不吉なことが起こる前兆といわれたほど珍しいことでしたが、近年は毎年咲くようになっています。国指定特別天然記念物に指定されています。

【場所】
山鹿市菊鹿町相良
国道325号から県道9号で相良観音方面へ。
観音堂1キロメートル手前の左側に自生地。








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詳細
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熊本県樹木医会 荒木様 提供資料より

【近況写真】(2017年6月撮影)
 

【樹木の近況について】(2017年6月調査資料より)
・棚の内部は暗くなるほど茂っている。 

   

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