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204. 立野渓谷に架かる近代化遺産(立野橋梁・第一白川橋梁)
(たてのけいこくにかかるきんだいかいさん(たてのきょうりょう・だいいちしらかわきょうりょう)) 
 
 

●所 在:阿蘇郡南阿蘇村大字立野
●施主等:日本国有鉄道
●令和7年度(2025年度)部門賞 地域景観賞

 
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■2025くまもと景観賞パンフレットから抜粋
 阿蘇の峻険な渓谷に架かる近代化遺産の二つの橋梁は、熊本地震で被害を受け、南阿蘇鉄道も不通となった。地域の鉄道への強い想いは、7年の歳月を経て全線復旧 を実現させた。
 希少なトレッスル構造を持つ立野橋梁は、地震を乗り越えて大切に使い続けられた。被災により架け替えを余儀なくされた白川第一橋梁は、旧来の意匠と色調を忠実に引き継ぎ、人々の記憶に残る姿で蘇った。
 太古から続く緑の渓谷に、人々の記憶に残る朱色の橋梁が鮮やかに映える。その上を走るトロッコ列車は、雄大な景観を乗客に届け、地域の暮らしには活気をもたらしている。鉄路は人やモノのみならず、人々に「希望」を運んでいる。地域が困難を乗り越え「創造的復興」を遂げるなかで再現された鉄道景観は、人々の地域の記憶を過去から今につなげるとともに、「希望」を未来へと繋いでいる。

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