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183. 醤油蔵
(しょうゆぐら)
 
 
 

●所 在:熊本市西区小島6-9-1
●施主等:浜田醤油株式会社
●令和4年度(2022年度) 部門賞 地域景観賞

 
 
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■2022くまもと景観賞パンフレットから抜粋
 小島地区は白川と坪井川に挟まれた自然堤防上にあり、江戸期に熊本城下と有明海とを結ぶ物資の集積地かつ熊本の外港として整備された。白川の旧堤防沿いに建つのが創業200年以上の浜田醤油である。
 蔵の正面東側外壁は白漆喰で腰壁部分はなまこ壁、北側外壁も白漆喰壁で、腰壁は黒い下見板張りの伝統的な外観となっている。一方蔵内部は工場へ通じる一本廊下からモダンな和風のダークブラウンを基調として竹のやたら組を天井に配し、カフェを新設するなど見せる(魅せる)、味わう、感じさせるなど多様性を生み出して、本来の用途の幅を拡げアートに昇華させる意志を感じた。
 醤油蔵は小島地区の地域生活に不可分な存在として歴史と伝統と文化を育んできたが、移ろう時代と熊本地震からの復興を契機とし、これらの継承とリノベーションとが融合した作品となっている。

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