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152. 赤松館
(せきしょうかん)
 
 
 

●所 在:葦北郡芦北町大字田浦788
●平成27年度部門賞 地域景観賞

 
 

《所在地地図》
   
          
       
■2015くまもと景観賞パンフレットから抜粋
 肥後と薩摩を結ぶ薩摩街道沿いに江戸後期より代々庄屋を務めた藤崎家の住居「赤松館」がある。芦北の迎賓館と呼ばれたこの屋敷は料理研究家江上トミさん(故人)の生家でもある。約1,000坪の敷地に230坪程の木造2階建ての主屋は広大な和風建築で、味噌蔵等と共に明治中頃の屋敷景観を今に伝えている。周囲は瓦葺の板塀で、正面及び東側面は上部の漆喰壁と腰部の下見板張りが一段高く築かれ、表門、真中の門や覆い被さるような樹木とともに屋敷の風格を醸し出し、街道景観としても優れている。きれいに手入れされた庭園は季節の移ろいを楽しむことができる。現在、観光はもとより生涯学習の場、ひいては地域文化の振興を図る拠点として、地域住民によるNPO法人で邦理運営されており、地域の歴史遺産として後世に継承されることを期待したい。


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