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  くまもと景観のご紹介
 
54. 清和文楽邑 (せいわぶんがくむら)  
 

●所 在:山都町大字大平
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●形 態:建築物群
●施主等:清和村(受賞当時)
     叶ホ井和紘建築研究所
     鞄動工務店
●平成6年度くまもと景観賞受賞

 
   
■1994くまもと景観賞パンフレットから抜粋

 清和文楽邑は、文楽館、資料展示室、物産館の3棟の木造建築と芝生の広場からなり、ゆったりとしたなごみの空間を形成している。広場の前を流れる大矢川の対岸は、けわしい岩肌とスギ・ヒノキ・ヤマザクラ・ケヤキなど常緑樹と落葉樹の混交する城野公園で囲まれ、昔ながらの日本の山村の風情と風格を伝えている。
 恵まれた風土の中に、自然と一体化し、田畑で汗しながら脈々と行き続けてきた農民文化“清和文楽”を結晶させたことも言える文楽邑は、人々の心・祈りそして感謝・感動といった精神的景観をも見事に具象化している。



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