テクノリサーチパーク内のこの施設は、複雑な化学系の設備を内蔵する研究所でありながら、その外観を先端施設が集まっているこの環境と同調させ、表現している。 2期に分けて建設されている間も、この外観のコンセプトを保持しつつ仕上げていることも評価に値するものである。