人吉城に入る水の手橋の左にあります。まっすぐに伸びた幹全体が白味を帯びて、横に張った枝には苔がついています。16世紀の末に相良清兵衛が植えたと伝えられ、足下を流れる球磨川の対岸から出発する球磨川下りの船出を見送っています。市指定天然記念物です。 【場所】 人吉市内。水の手橋を渡った所に人吉城址公園水の手門がある。この入口左側の川沿い。