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  老樹名木のご紹介
 
浄業寺の銀杏(じょうぎょうじのいちょう)

所在地 樹種 樹齢(推定) 幹囲 樹高
荒尾市宮内 イチョウ 150年 4.8m 25m

寄り添って生きてきた二本の銀杏

浄業寺は小代重俊(しょうだいしげとし)の建立で、源頼朝ら鎌倉三代の将軍を慰霊する石塔と小代一族の墓石が並んでいます。この樹は二本の幹が癒合して一体となったもので、縁結びの銀杏とも呼ばれています。

【場所】
国道208号を市役所方面に入る。宮崎兄弟生家を右折して100m右手。JR荒尾駅から徒歩10分。








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熊本県樹木医会 荒木様 提供資料より

【近況写真】(2017年5月撮影)
 

【樹木の近況について】(2017年5月調査資料より)
・主幹は高さ4m付近で南北の2本に分れている。
・西側根元から北側の主幹8m付近まで樹皮が損傷し、内部が腐朽している。
・南北の量主幹とも上部で折損している。
・上部の大枝が枯損している。


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