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  老樹名木のご紹介
 
小原の石櫧(こばるのいちいがし)

所在地 樹種 樹齢(推定) 幹囲 樹高
玉名郡南関町 イチイガシ 400年 7.0m 20m

半分の幹で命を支える御神木

小原天満宮の境内にある御神木。根元から10mほどの高さまで幹の半分を失い、片側の樹皮だけのように見える幹でこの高い木を支えていますが、樹勢は盛んです。町指定天然記念物です。

【場所】
県道4号の小原バス停から北へ徒歩10分。小原宮境内。








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熊本県樹木医会 荒木様 提供資料より

【近況写真】(2019年5月撮影)
 

【樹木の近況について】(2019年5月調査資料より)
・下幅約3m、高さ約8mの開口空洞があり、空洞内部表面は炭化している様に黒い。
・高さ約10m付近にワイヤー支柱が取り付けられ、8方向にワイヤーロープが引かれていた。     
 

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