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  老樹名木のご紹介
 
国造神社の朴(こくぞうじんじゃのほおのき)

所在地 樹種 樹齢(推定) 幹囲 樹高
阿蘇市一の宮町 ホオノキ 350年 4.7m 34m

大輪の花で香り高く春を知らせる樹

境内の奥にあって目立ちませんが、人里でこれだけの大きさになるのは珍しいです。新緑の5月に白色の15pほどの大きな花を咲かせます。近くに国指定天然記念物だった「手野の大杉」の巨大な根元が保存されています。市指定天然記念物です。

【場所】
国道57号宮地駅前より左折。やまなみハイウェー方向に向かう。黒川を渡り登り路の手前の山際の路を左折約2q。手野の集落に入る。国造り神社の案内板有り。








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熊本県樹木医会 荒木様 提供資料より

【近況写真】(2016年5月撮影)
 

【樹木の近況について】(2016年5月調査資料より)
・高さ10m付近で主幹が切断され枯れ下がり、らせん状に材が露出している。(落雷の影響?)
・地際部に開口空洞が見られる。
・ヒコバエが根元周囲に多数見られる。
・周囲の樹木に被圧されている。
    

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